PHP で記述された高機能な CMS システム 『 concrete5 日本語版 』 のインストールマニュアルです。マニュアルにしたがって進めばインストールは簡単です。
concrete5 日本語版 のインストールについて
concrete5 日本語版 をインストールする方法をご説明します。まずは、ヘテムルのコントロールパネルにログインしていただき、データベースを作成する方法からご説明いたします。
データベースの作成
1. MySQL の作成
コントロールパネルにログインし、「データベース」ページにお進みください。[ データベース作成画面へ ]ボタンを押して次に進んでください。
任意のデータベース名、接続パスワードを入力してください。メモ欄はご自由にお使いください。入力したら、[ データベースを作成する ]ボタンを押してください。
データベースが作成されました。
サーバー、ユーザー名、データベース名、先ほど入力したパスワードはこの後必要となります。
concrete5 日本語版 のインストール方法
1. concrete5 日本語版 のソースをダウンロード
concrete5 日本語版 のサイトへ進み、『 ダウンロード開始 』 をクリックします。
2. アップロード
ダウンロードしたファイルを解凍し、フォルダの中身をアップロードします。下記の画面では 『 web 』 フォルダ内に 『 concrete5 』 フォルダを作成してアップロードしています。
全てがアップロードされるまでには、少し時間を要します。きちんとアップロードされるまで焦らず待ちましょう。アップロードの際、特にファイルの編集作業はいりません。解凍したファイル全てをアップロードしてください。
concrete5 日本語版 のインストールウィザード
1. concrete5 日本語版 をアップロードしたフォルダに移動
下記のような設定画面が開くので、サイトの情報とデータベースの情報を入力して、[ concrete5 をインストール! ]ボタンを押してください。
お客様のデータベース情報は、コントロールパネルにログイン後、サイドメニューの『データベース』で確認できます。
サイト名を入力して下さい | サイトの名前を入力します |
---|---|
管理者メールアドレス | メールアドレスを入力します |
サーバーアドレス | お客様が設定されたデータベースのサーバー名 |
MySQLユーザー名 | お客様が設定されたアンダーバーではじまるユーザー名 |
MySQLパスワード | データベースを作成する際に入力したパスワード |
データベース名 | お客様が設定されたアンダーバーではじまるデータベース名 |
2. インストール完了
『 concrete5 をインストール! 』 という画面が表示されたらインストールは完了です。パスワードが画面に表示されているので、こちらをコピーして管理画面にログインしてください。
以上で concrete5 日本語版 のインストールは終了です。
システムの内部文字コードの設定
concrete5 からの通知メールが文字化けする場合は、heteml のコントロールパネルメニュー『php.ini 設定』もしくは『PHP 設定』の php.ini を開き、「mbstring.internal_encoding」の「UTF-8」を選択してください。