コミュニティサイト構築 CMS 『 Drupal 』 のインストール方法です。マニュアル通りに進めば、簡単にインストールする事ができます。
データベースの作成
1. MySQL の作成
コントロールパネルにログインし、『データベース』ページにお進みください。[ データベースを作成画面へ ]ボタンを押して次に進んでください。
任意のデータベース名、接続パスワードを入力してください。メモ欄はご自由にお使いください。入力したら、[ データベースを作成する ]ボタンを押してください。
データベースが作成されました。
サーバー、ユーザー名、データベース名、先ほど入力したパスワードはこの後必要となります。
Drupal のインストール
1. Drupal をダウンロードします。
次に Drupal をダウンロードします。Drupal 日本サイトから 『 最新バージョン 』 へ進み、サイトの案内に従って該当ファイルをダウンロードし、解凍してください。
2. ファイルをアップロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍し、ファイルをアップロードしてください。ここでは、『 web 』 フォルダの中に 『 drupal 』 フォルダを作成して、解凍した全ファイルをアップロードしています。
3. Drupal フォルダにアクセスします。
全てのファイルをアップロードしましたら、Drupal をアップロードしたフォルダ 『 http://お客様のヘテムルドメイン/drupal/ 』 にアクセスしてください。すると下記のような設定画面が出てきますので 『』 を選択して[ Save and continue ]をクリックしてください。※ヘテムルドメインはコントロールパネルのトップページにてご案内しております。
4. データベースの設定
『 データベースの設定 』 画面になりますので、下記の表を参考に必要な情報を入力してください。また、画面上の 『 > 高度なオプション 』 リンクをクリックして入力項目を増やして下さい。入力が完了したら[ 保存して次へ ]をクリックします。
お客様のデータベース情報は、コントロールパネルにログイン後、サイドメニューの『データベース』で確認できます。
データベース名 | お客様が設定したデータベース名を入力します。 |
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データベースのユーザ名 | お客様が設定したデータベースのユーザ名を入力します。 ヘテムルではデータベース名と同じになります。 |
データベースのパスワード | 設定したパスワードを入力してください。 |
データベースのホスト名 | お客様が設定されたデータベースのサーバー名を入力します。 |
データベースサーバのポート番号 | 空欄のままで大丈夫です |
テーブルのプレフィックス | テーブル名の先頭につける文字列を入力します。特に入力する必要はありませんが、ここでは一応 『 drupal_ 』 と入力することにします。 |
5. サイトの環境設定
データベースの設定が完了すると、下記のような画面になり、サイトの環境設定を行います。下記の表を元に必要な項目を入力し、[ 保存して次へ ]をクリックしてください。
サイト名 | 任意のサイト名を入力してください。 |
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サイトのメールアドレス | サイト用のメールアドレスを入力してください。 |
ユーザ名 | 管理者のユーザ名を入力してください。 |
メールアドレス | 管理者のメールアドレスを入力してください。 |
パスワード | 管理画面にログインするためのパスワードを入力してください。 |
デフォルトのタイムゾーン | サイトのタイムゾーンを指定してください。 |
クリーン URL | 任意で選択してください。 |
アップデート通知 | チェックされることをお勧めいたします。 |
6. 日本語プロフィールのインストールが完了しました。
『 おめでとうございます。日本語プロフィールが正常にインストールされました。 』と表示されたらインストールは成功です。あとは画面の案内に従って管理画面にアクセスしてください。
7. 以上で Drupal のインストール・設定は完了です。
お疲れ様でした、以上で Drupal のインストール・設定作業は終わりです。