新サーバー環境は移設元と環境(仕様やご利用いただける諸機能)が異なります。以下の内容についてはそれぞれオンラインマニュアルで詳細をご確認ください。
各種パス、バージョンについて
移設先サーバー(2XX)については移設元とパスやバージョンが異なります。
以下移設先でご利用いただけるバージョンで動作するようプログラムの調整をお願いします。
アップロードファイルに各種パスの記載がある場合、新サーバー環境のパスに記述を変更ください。
※ プログラムのアップデート、修正詳細についてはプログラムの提供元などでご確認をお願いします。
Perl | 5.30 | /usr/local/bin/perl |
Ruby | 2.6 | /usr/local/bin/ruby2.6 |
Python | 3.7 | /usr/local/bin/python3.7 |
ヘテムルドメイン、共用 SSL URL
ヘテムルドメイン、共用 SSLの URL が変わります。リンクなどに利用中の場合、URL の変更が必要です。特に共用 SSL はお問い合わせフォームや登録フォームで利用しておられないかご確認をお願いいたします。
現在:https://○○○○○.heteml.jp/→ 移設後:https://○○○○○.heteml.net/
FTP、サブFTP、SSH のホスト名(サーバー名)
移設先サーバーではFTP、サブFTP、SSHのホスト名(サーバー名)が変更となります。
コントロールパネル右上にある[ サーバー操作切替 ]ボタンで移設元と移設先のコントロールパネル表示を切り替えていただき、「FTPアカウント」「SSHアカウント」で情報をご確認ください。
移設先のサーバーへFTP、SSH接続いただく場合、ご利用ソフトで移設先のアカウント情報を設定ください。
※ サブFTPアカウントは移設完了までご利用、アカウントを確認いただくことができません。
移設完了後に変更後のホスト名を「FTPアカウント」でご確認ください。
PHP について
新サーバー環境では PHP5.3 / PHP5.4 の提供がございません。
また、新サーバー環境での PHP のバージョン指定については移設先のコントロールパネル【 PHP設定 】で各ドメイン毎に行ってください。
なお、移設先での PHP 初期設定は PHP 7.3(モジュール版)です。
ただし、.htaccess でのバージョン指定の記述がある場合、コントロールパネル【 PHP設定 】での設定よりも優先されます。
.htaccess ファイルで「AddHandler php5.×-script .php」によるバージョン指定を行っておられる場合、.htaccess での記述を削除いただき、コントロールパネルでの上記指定をお願いします。
.htaccess でのバージョン指定記述を確認いただく場合、以下ブログのご案内もご活用いただけますと幸いです。
拡張子 .html で PHP を動作いただく場合の記述にもPHP のバージョン指定が含まれています。ご利用中の場合は併せてご確認ください。
データベース(MySQL)について
MySQL 4
新サーバー環境ではご利用いただけません。そのため、MySQL 5.6 のデータベースへ手動でデータ移設をお願いします。
個別に手動でデータベースをデータ移設いただいた場合、データベース情報が変更になります。サイトで参照するデータベース情報の変更を併せて実施ください。
MySQL 5
データベースで新サーバー環境から接続ができないものがございます。コントロールパネル【データベース】にてパスワード再設定の項目が「要設定」とリンクが表示されている場合、以下ページをご確認の上、接続できるようご対応ください。