PHP から SQLite に接続する方法
下記が PHP から SQLite に接続する例です。ヘテムルでは、PHP5.3、PHP5.4 でご利用いただけます。
※ SQLite3 のみご利用いただけます。
ソースコード
下記のソースコードを参考にしてください。
<?php
// SQLite へ接続します。
if($db= sqlite_open('/path/to/sqlitedb', 0666,$sqlite_error)) {
// SQL クエリを実行します。
$res= sqlite_query($db,'SELECT * from table_heteml');
// 結果を出力します。
while($row= sqlite_fetch_array($res)) {
echo$row[0] ."\n";
}
}else{
// SQLite への接続が失敗しました。
die($sqlite_error);
}
// SQLite の接続を閉じます。
sqlite_close($db);
?>
SQLite は MySQL と異なりローカル上にファイルを作成し、そのファイルの読み書きを行うデータベースです。その為、接続する際のサーバ名及びユーザ名やパスワードはございません。sqlite_open() 関数では、最初の引数に SQLite データベースファイルのローカルパスを渡します。
4 行目の 「 /path/to/sqlitedb 」 の箇所は、お客様の sqlitedb までのパスを入力してください。
例) /フルパス/web/sqlitedb
※「フルパス」はコントロールパネルにログイン後、サイドメニューの『アカウント情報』で確認できます。
PHP から SQLite を扱う詳しい情報はこちらでご確認ください。
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